【保証する】資産運用の始め方【完全初心者でもOK】

【資産運用の始め方を知りたい方へ】

資産運用を始めたいな…。

「資産運用が気になりつつあるけど、きっかけが無い」
「貯金するよりお金を増やしたいと思っている」

という悩みを解決します。

この記事で得られること
  1. 完全初心者でも資産運用が始められるまで成長できる
  2. 金融に詳しくなくても理解可能です

📌資産運用の始め方

①目標設定:30年後に5000万円は夢じゃない!
②環境準備:貯金ができていれば誰でも始められる
③基礎理解:そもそもどうしてお金が増えるの?
④売買手順:投資商品を選ぶ→ひたすら積み立て
⑤実践:無料でサポートします

アリジ

こんにちは、アリジです。(twitter@ariji_jp

年間100万円以上を資産運用しているパパです。

📌この記事の信頼性

この記事を書いている僕は、年間100万円以上のお金を資産運用をしてて増やすことができています。
下記の画像は、22万円もお金を増やすことできてるスクショ。偶然じゃないよ!ほんの一例。

🙇‍♂️読者さんへのメッセージ

この記事を見つけてくれてありがとうございます。
本記事では「これから資産運用を頑張りたいけど、なにから始めたら良いのか分からない…」という方に向けて書いています。

この記事を読むことで、資産運用の準備、具体的な始め方、始めた未来がイメージできるようにつくりました。

「家族の将来のためにお金を増やしたい…」と悩んでいた僕を救ってくれたのが資産運用です。
僕が救われたように、この記事がお金に悩む人の力になればと思い、執筆をしました。

保証します。資産運用はあなたの人生を変えます。

ということで、さっそく資産運用の始め方を解説していきます。

①目標設定:30年後に5000万円は夢じゃない!

資産運用をする目標設定は、30年後に5000万円を貯めるで良いと思います。

貯金だけじゃ5000万円を貯めるのはきついですが、金融投資なら可能です。

からくりは複利です。

貯金は足し算ですが、金融投資はかけ算のようなものなので、お金がより増えやすいのです。

目標は30年後に5000万円

毎月6万円の積み立てをすれば可能な目標です。

具体的な金額をいいますと、株式平均リターン7%で30年間6万円と積み立てすると、約5400万円になる計算です。(税金は計算していません。)

貯金の2.5倍お得 です。

普通に銀行に貯金していたら、約2100万円です。
税金は計算していませんが、金融投資の方で資産運用した方がぜったいお得です。

②環境準備:貯金ができていれば誰でも始められる

資産運用は特別な道具を用意しなくても始められるのも良いところです。
基本的には、貯金ができている環境なら誰でも条件はクリアしています。

あまり貯金できてないなぁ…。

そんな方は、あなたが貯金できない最大の理由【100万貯めれます】に貯金のコツを書きました。
まずは貯金できる生活にすることをオススメします。

パソコンを使わなくても資産運用できる理由

パソコンはあったら良いレベルです。

最近は、金融投資のハードルがかなり下がっていて、スマホアプリで可能になりました。自分で投資銘柄を厳選したいならパソコンは必要になりますが、今回はそんな大変な方法は紹介しないのでご安心ください。

元本は0円でオッケー

最低投資資金は資産運用の場合いりません。

これから積立していくからです。

ただ金融投資の場合、現金にするまで1週間ぐらい必要です。
なので、3〜6ヶ月は生活に困らないような預金は持っていたほうが安心です。

基本的に、資産運用で準備するものは

  • 身分証明書
  • マイナンバー
  • 住所

だけです。

スマホで資産運用をする方法

スマホで資産運用を始めたいのなら「LINE証券」がオススメです。

LINEアプリを使って、口座開設から積立投資ができます。

メリットは下記の通りです。

LINE証券メリット
  • スマホで取引ができる
  • 口座開設のハードルが低い
  • 証券ページが見やすい
  • LINE Payからの入出金やLINEポイントでの投資が可能

逆にデメリットは…

LINE証券のデメリット
  • NISA口座がつくれない
  • 1000万円以上は投資できない

📌LINE証券はライトユーザー向け

LINE証券はよくも悪くも、初心者向けの証券口座です。

NISAに対応していないのはちょっと…。

NISA口座で節税したいと考える方が多いですが、ぶっちゃけNISA口座は慣れてからつくる方が良いです。

 

「僕はリアルにこれで失敗しました…。」

NISA口座は1回つくってしまったら、5年間の有効期限が始まります。

積立額も決まっていない最初の状態では、NISAかつみたてNISAかも決めることができません。

「とりあえずつくってしまって、放置してしまった…」となればもったいないので注意が必要です。

資産運用の始めの壁は、口座開設なのでサクッと慣れてしまって、それからNISA口座をつくった方が良いですね。

あなたに合う証券口座の見つけ方

最低限持っておきたい証券口座は下記の通りです。

証券会社によって取引できる商品が変わるので、幅広く投資できるようこの3つは必要かなと思います。

それぞれの特徴は下記の通りです。

金融商品 デバイス おすすめユーザー
LINE証券 投資信託 スマホ 未経験者
楽天証券 投資信託・株 スマホ・パソコン ライトユーザー
SBIネット証券 投資信託・株・債券 パソコン ミドルユーザー

口座開設するなら、LINE証券→楽天証券→SBI証券の順番が良いです。

楽天証券はNISAや確定拠出年金(iDeCo)のためにつくっておいた方が良い口座です。
SBI証券は幅広く投資できますが、説明が難しかったり取引ページが初心者には見づらい感じします。

とはいえ証券口座はほとんど無料です。

投資チャンスは突然来たりするので、管理できる範囲でたくさんつくっているのもありです。

③基礎理解:そもそもどうしてお金が増えるの?

「投資信託」や「債券」など、初心者には分からないことが出てきているので、ここで詳しく説明したいと思います。

儲かる仕組みがわかればより安心して運用できます。

資産運用って何をするの?

資産運用をやりたくても、「経済のことはよく分からない」や「難しいことはイヤだ」という方は、
「投資信託」と「債券」を軸に投資していった方が得します。

📌定期預金より国債の方が安心

いきなり質問ですが、あなたは国と銀行のどちらがつぶれやすいと思いますか?

当然、銀行の方が先につぶれます。

誰もが銀行より国の方が安心だとわかっているのに、なぜがボーナスが入ると増えもしない銀行の定期預金で資産運用をしてしまいます。

残念ながら、それは利口な資産運用ではないですね。

本来、弱いものにお金を貸すにはそれなりのリターンがもらえて当然だからです。

債券の中には、国債というものがあります。
国債とは、国にお金を貸して利息をもらう金融商品です。

銀行に定期預金するお金があるなら、個人向け国債に投資した方が利口です。
そもそも日本は金利が低くあまり増えませんが、国の方が安心して運用できます。

📌投資信託がオススメな理由

国債も良いですが、増えやすさを考えると投資信託を利用して運用する方が良いです。
投資信託とは、投資家からお金を集めプロに運用してもらうこといいます。

その投資のプロって何をやっての?

どのように運用しているかはその商品によって変わります。

例えば、「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」という金融商品では、米国株式のS&P500に連動するように株の売買をしてくれます。

僕たちがやるべきことは、「毎日株価をチェックすること」ではなく、「アメリカはまだまだ発展するよなー」と漠然でいいので予想することです。

普通にアメリカ全部の株を買うことは、個人では無理です。
それをみんなからお金を集めることで可能になりますし、プロに運用してもらうことでまったくの素人がするより成績が良くなります。

そのかわりに、運用するから手数料をもらうのが彼らのビジネスです。

リスクってないの?

それでも株ってリスクあるんでしょ?

そうですね。リスクがあるからお金が増えます。

そのリスクを知らないと、資産運用が怖くてできません。

なので、リスクについても解説していきます。
投資で成功するにはリスク回避できるかがカギとなります。

📌投資を途中でやめてしまうこと

株価や為替の変動がリスクと思う方が多いですが、それは違います。

それよりも、投資を途中でやめてしまうことの方が怖いです。

なぜかと言うと、株価は日々上がったり下がったりします。
それに合わせて自分の気持ちも上がったり下がったりするものです。

気持ちが弱い人は、変動に一喜一憂して誤った判断をしてしまいます。

  

たいていそういった時は、はじめに決めていた事が正しかったりします。

長期の投資では、根拠ある理由を納得して信じることが大事です。
何事も続けないと結果がついてこないのは投資も一緒なのです。

📌資本主義が終わらない限り稼げる

資本主義がなくなってしまったら、資産運用でお金が増やすことが微妙になります。

金融投資が稼げる本質的な理由は、人の欲です。

「豊かに暮らしたい」や「贅沢に過ごしたい」という欲で、企業が商品をつくり消費者がお金を使い経済が発展します。
そうすると、株価が上がり資産が増える仕組みです。

それが分かるのは、「世界の人口」と「世界のGDP」のグラフ。

この2つは見ておいた方が良いです。
基本的に増えているのなら、世界経済が発展するので、金融投資ができる根拠になります。

「ネットフリックスの株を買って、200倍も資産を増やせた!」なんて、ピンポイントでは当てられません。

ですが世界経済が発展することから、広く全体に投資すれば資産が増えることは予想できます。

④売買手順:投資商品を選ぶ→ひたすら積み立て

ここからは実際に証券口座を使って、資産運用する手順を解説します。

資産運用のやるべきことは次のとおり。

  • 投資商品を選ぶ
  • ひたすら積み立て

どんな資産運用の本を読んでも基本的に同じことが書いてあります。
この2つをくりかえして、後はきちんと働いていれば資産は増えます。

購入方法

購入はドルコスト平均法を使います。

簡単にいうと、同じ金額を毎月積み立てしていく購入方法です。
そうすることで、変動の影響をあまり受けずにすみます。

株価が高い時は買う量が少なくなり、逆に安い時は買う量が増えます。

株価は変動しますが、購入方法で平均の価格帯にすると安定します。

生活に支障がない金額を設定して、コツコツ積み立てしていきましょう。

何を買うか?

結論は投資信託のみでオッケーです。

あまり増えなくても、安全に運用したい方は個人向け国債が良いですね。

そして、投資信託の選ぶコツは下記の通り。

投資信託の選ぶコツ
  • なるべく世界経済全体に投資する
  • 運用手数料が安いものを選ぶ
  • 毎月分配型は選ばない

です。

具体的には、

  • eMAXIS Slim 全世界(オールカントリー)

が良いです。
ランキングに入るファンドなので、わりと探しやすいと思います。

もっと国を限定してやるなら、

  • eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

とかですね。

投資信託は株式を運用する投資信託を選んだ方が良いです。

  

不動産投信とかありますけど、10ヶ月待ってもあまり増えませんでした。

売却条件

利益が増えてきたら売却して、現金にしましょう。

個人向け国債は満期まで待てば良いですが、投資信託の場合は条件をクリアしたら決済し、利益を確定した方が良いです。

その売却条件とは、含み益が元本の20%になったらです。

例えば、合計で100万円投資信託に投資しているのなら、20万円増えて時価評価額が120万円になったら利益確定です。

そして、投資信託で得た利益は積み立て金額にプラスすることで、複利を味方にできます。

この目安は10年分ですね。
決済した金額を120等分にして、その金額を毎月積み立て額にプラスします。

先ほどの例だと、120万円で決済したので、毎月1万円プラスで積み立てすることになります。

税金について

最後に税金について書きます。

投資信託と個人向け国債で得た利益に対して約20%の税金がかかります。

税金高い…。

  

日本に住んでいる限り仕方がないです。

ちなみに、年収330万円の人なら投資と同じで、所得税を20%払っています。

税金の節約は、NISA口座を使って運用するしかないですね。
積み立て金額に合わせて、通常のNISAかつみたてNISAかを選びましょう。

⑤実践:無料でサポートします

お疲れ様でした。ということで、知識はこれで十分です。

あとは、積み立て金額を決め投資信託を選んで、積み立てするだけです。

📌5000万円までの道のりは山あり谷あり

とはいえ、何かしらの壁にぶつかると思います。

もし問題があるときは公式LINE質問ください。

タイトルに「保証します」と入れているので、無責任なことはしたくないです。

あいことば「記事から資産運用はじめた」とLINEをくれた方限定で、すべての質問に答えます。

もちろんプライバシーは守ります。
この記事の感想や資産運用を始めての感想なども大歓迎です。

以上、あなたの暮らしが少しでも豊かになりますように。