【発見】よくある投資詐欺の手口と対策

【投資詐欺の手口が知りたい方へ】

投資の詐欺ってどんな手口があるの?

「投資詐欺の手口を知って対策したい」
「詐欺にダマれず安全に資産運用したい」

という悩みを解決します。

この記事で得られること
  1. 投資詐欺の手口がわかる
  2. 投資詐欺にだまされない対策がわかる
アリジ

こんにちは、アリジです。(twitter@ariji_jp

投資を始めた頃に調べたことをシェアします。

投資詐欺について調べたことで、3年間ノー詐欺です。

投資って詐欺のウワサを聞くので怖かったりします。
でも知ってしまえば、詐欺の対策は簡単です。

逆に、詐欺が怖いから資産運用をやらないのはもったいない。

それに、僕は金融が好きですが、世間的には金融のイメージが悪いことが残念です。
それも、詐欺のせいなのかなと思うので、もっと投資や資産運用のイメージが良くなればと思い、情報をシェアしたいと思います。

この記事の後半では投資詐欺の対策を解説しています。

結局のところ詐欺の手口は変わることがありますが、詐欺対策は変わらなかったりします。

結論

投資詐欺の手口を知れば、ダマされる確率は減る

投資詐欺の手口を解説

さっそく本題。下記の2つの詐欺手口が多いようです。

  • 偽の投資案件詐欺
  • 名義貸し型詐欺

詳しく解説します。

偽の投資案件詐欺

偽の投資案件詐欺とは、ありもしない偽の投資案件に投資させる詐欺手口です。

「必ず儲かるから」とか「まだ世に出てない限定品」とかのセールストークでお得を感じてお金を投資したら、偽物だったというオチですね。

たいていの詐欺グループは、訴えることを前提にやっていいますから、取り戻すのは難しいです。

その場合、詐欺グループは下記の3つのケースでダマすのが多いようです。

📌ストーリーでダマすケース

詐欺グループは、何かのストーリーを組んでダマしにきます。

1人ではなく複数の人が近づいてくるので、ついつい信用してしまいます。

具体例は、同じ投資初心者を名乗る人から、「この先生のおかげで儲かった!」と言われその先生を信用してしまうと、それが詐欺だったというケースです。

📌証券会社を装うケース

証券会社を装うケースもあるようです。

有名な証券会社を名乗り、「おめでとうございます!あなたは数日限定の〇〇投資への購入審査に合格しました!」ぜひのこの機会をお見逃しなく。

  

とか言われたら、なんか興味がわきますね。

それで投資したら、実際の有名証券会社ではなく、偽の情報だったというケースです。

リアルに証券会社からは、お得なメールとかくるので、本物が偽ものかの判断が鈍ることがあります。

📌公的機関装うケース

警察とか裁判所など公的機関を装って、ダマしてくるケースもあります。

「あなたがやってる〇〇の投資がインサイダー取引の法令違反となりました。このままでは逮捕しなければなりません。
ですが、〇〇万円払い戻しすれば大丈夫なのですが…」なんていう脅しで、お金を取られるケースです。

警察からこんな電話がかかってきたら、誰もがパニくってしまいますね。

名義貸し型詐欺

お金を投資しなければ安心というワケではなさそうです。

署名することにも気をつけたほうが良いです。

偽の証券会社社員を装った犯人から「実はお得な情報があります。いまお金はあるんですが、信用がない人がいるんです。
ぜひあなたの信用を貸していただけないでしょうか?お礼として利益の30%をお約束します。

サインするだけならと思い署名したら…半年後、犯人の1人が警察を装って「あなたは名義貸しの違反行為に該当しています。
解決するには、利益の〇〇万円を支払ってください。」と言われ、振り込んでしまったら終わりですね。

基本的に名義貸しはトラブルのもとです。

たとえ仲の良い友達でもやめた方が良いですね。

詐欺にダマされないための対策

ということで、後半では詐欺にダマされないための対策を書いていきます。

全部で5つありますが、本質を言うと「ダマされるのが悪い!」と警戒するだけで解決します。

あとは補足のようなものです。

ダマされるのが悪いと警戒する

自分の価値観を変えて、ダマされるのが悪いと思っておいた方が良いですね。

これだけで、詐欺の対策になります。

詐欺にダマされる人のほとんどが、「ダマす人が悪い!」とばかり思っていて、自分の判断を否定しないことが多いです。

  

たぶん、こういった人はまた繰り返してしまうでしょうね…。

もちろん、詐欺の実行犯が120%悪いです。

ですが、自分の判断は時に間違えることもあるとわかっていないと、信じ込みやすい人になってしまいます。

そのためにダマされるのが悪いと警戒する必要があります。

パスワードは絶対に教えない

パスワードは絶対に教えちゃダメです。

基本的に証券会社からパスワードを聞かれることはありません。

なので、パスワードを聞かれたら、怪しいと疑った方が良いです。

1人で決めない

ちょっとでも怪しいと思ったら、冗談でも良いので誰かに話してみると良いです。

話すことで客観視でき良い判断ができます。

そもそも誰にも言えない話なら、それはもう疑ってやめた方が良いですね。
詐欺グループは、いますぐにでも1人で決断させようとします。

1人で決めないで、時間をおくことも必要です。

王道な投資が1番良い

投資をするならやっぱり、王道の方法が1番良いです。

未上場株や隠れた投資を当てるなんて、投資上級者のやることです。

  

お金もたくさんないと無理だったりします。

一般の投資家は証券会社のwebページにある、誰でも買えるものに投資した方が良いですね。

誘われたことは怪しむ

最後は誘われたことは怪しむことです。

誰も親切にあなたを儲からせようと歩み寄りません。
相手側にメリットがあるから近づいてくるのです。

魅力的な話があったら、相手のメリットは何か?と考えるのが良いですね。

それと良い情報は、自分で調べて見つけるものです。

ということで、今回は「投資詐欺の手口」を書いてみました。

投資詐欺グループを撲滅するには、詐欺にダマされる人を減らすのが1番効きます。

クリーンな金融投資が身近になると、うれしいです。

ちなみに、資産運用の王道な方法については、【保証する】資産運用の始め方【完全初心者でもOK】で詳しく書いています。

参考にどうぞ。

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