こんにちは!ARIJIです。
誰もが貯金は大切だと知りながら、なかなかできずに1ヶ月を過ごしてしまいます。
そんな給料日前のカスカス生活をしないよう、貯金できるようになる知識をまとめたので紹介します。
なぜ貯金は必要なのか?
貯金する理由はおもに以下の3つです。
- 将来の出費に備えるため
- 予期せぬ事故に備えるため
- 大きな買い物に備えるため
将来にはいろんなことが待っています。予期せぬケガや事故や冠婚葬祭。結婚や子育て、マイホームの購入など良いことにも災難にもお金がかかってしまう時代だと自覚して、計画的にお金を貯めていくことが大事です。
『備えあれば憂いなし』と昔から言いますが貯金をする理由は全て未来の自分ためです。なかなか貯金できない人は将来やりたいことなどない人が多い傾向があるので、この機会に将来の目標を決めて貯金みるのもいいかもしれません。
そもそも人間は貯金できない!?
支出の額は、収入の額に達するまで膨張する
これはイギリスの歴史学者・政治学者のシリル・ノースコート・パーキンソンが提唱した法則で、簡単言うと『人は収入分だけ出費を出してしまう』と言うことです。
つまりお金がある時は贅沢をしてしまい、お金がない時は安いものを求めてしまうのは、もう人間の本能なのです。なので、このことを知っておかないと例え収入が上がってもその分出費を出すことをしてしまい貯金できなくなってしまうのですね。
それだけ貯金することは大変で、一番効くのが貯蓄も出費と考えることです。
毎月の光熱費や通信料などとと同じ感覚で貯蓄を設け、収入が入ったらすぐ貯蓄用の口座に入金すると貯まります。財形なども活用して自動的に貯蓄するのもおすすめです。
最近ではお釣りを貯金するアプリなども出ているのでうまく活用してみるといいですね。
毎月どれくらい貯めればいいのか
それじゃあ毎月どれくらい貯めればいいかと言うと、収入の2割を貯めるのが理想的です。
会社員で毎月決まった金額をもらえるのであれば、手取り金額の2割を貯蓄に回すのがいいでしょう。とは言ってもいきなり2割は厳しいと思うので、始めは1割でもそのまた半分でも構いません。まずは少しでもいいので始めてみることが大切です。
『塵も積もれば山となる』の精神で、いきなり大金を夢見ずにコツコツが重要になります。徐々に収入の2割貯蓄できるよう出費を見直していけば、1年後大きな金額になるはずです。
貯金できる人になる知識まとめ
いかがだってでしょう?
貯金はちょっと根気がいりますが、5000円でもいいので来月から始めてみることをおすすめします。僕もそこから始めましたし、やりくりが大変な月でも最低5000円は貯金するようにしています。
あとは、せっかく貯めたお金を簡単に降ろさないことですね。減ってしますと今までのモチベーションも下がってしまいますから。貯めたお金は計画的に使い、コツコツ頑張っていきましょう。